2008年6月15日日曜日

Euro 2008 スイス最終戦

Euro 2008 15日(日)のグループリーグ第三戦がスイスにとっては最後の試合になりますが、今回に限らず、スイスはEuro(サッカー欧州杯)でいい成績を残せておりません。Euro 1996イングランド大会もEuro 2004ポルトガル大会も、2敗1分けでした。
今日勝てれば、スイスにとってEuro初勝利になるんですね。
また、長年スイスを引っ張って来たKöbi(=Jakob) Kuhn監督がこのEuroを最後に引退することも決まっているので、そういう意味でもこのEuro 2008最終戦はスイスにとって意味のある試合です。

スイスとポルトガルはこれまでにも何度か対戦していますが、驚いたことにスイスの戦績はそれほど悪くないんです。
18回対戦して、スイスの7勝6敗5分です。
前回のEuro準優勝で実力もあるポルトガルだけに楽な試合になるとは思えませんし、スイスは攻撃の要、Alex Freiが第1戦の前半で負傷して離脱しているだけに、決定力に問題を抱えてはいるんですが、何とか一矢報いてもらいたいところです。

どういう理由かはわかりませんが、今日の2試合はどちらも20時45分からです。
これまでは全て2試合の時間をずらしてきたのですが、どうしてグループ最終戦だけはどのグループも同時刻開催なんでしょう?
先の試合の結果を受けて、試合内容を考えるチームが出てしまうと面白くないからでしょうか?
今日の試合に関して言えば、スイスーポルトガル戦だけでなくトルコーチェコ戦も本気でぶつかってくるでしょうから、こちらも好試合になるんではないでしょうか。
グループリーグ勝ち抜けがかかっていますから。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

実際に、わざと負けて最終戦対戦相手を突破させるって八百長があったんだよ。
Euroじゃなくてw杯だったかな?
ともかく、その後、Euroも Champions Leagueもw杯も
UEFAのグループリーグの最終戦は
全て同時に行われる決まりになったんだよね。

Frau L. さんのコメント...

さすがマロ、詳しいですね。
そんな八百長があったとは知りませんでした。

で、今日はどの試合を観戦予定で?
当然スイス戦ですよねっ?!(脅)